沖縄のダイビングショップ

初めての体験ダイビング

私にはたくさんの思い出がありますが、最近の思い出の1つが大学を卒業して社会人になってから久しぶりに沖縄に行ったことです。沖縄に行った理由はいくつかありますが、一般的には観光目的で行く人が多いかもしれません。しかし私の場合は確かに観光目的でも行った事ですが、それよりも沖縄でダイビングがやりたかったため、ダイビングライセンスを取得しに行ったわけです。

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ダイビンググライセンスのワールドダイビングが良いと言う話を聞き、そこに行くことになりました。ダイビングの学校といっても、何日も通うわけではありません。自動車教習所ではありませんので、何ヶ月も通うと言うこともなく、ライセンスを取得するために2日程度行くだけで済みます。

内容としては、初日は、まず座学と呼ばれる者を行います。そして、私が行った日には、その日のうちにプールで実習をするというものがありました。なぜプールなのかと言う疑問がありましたが、これは後に解決することになりました。そして次の日の予定としては、実際に海に潜ってみると言うことでした。プールと海の両方を体験することで何か得られるものがあるのだろうと考えていましたが、実際にプールに入った感想は思ったように身体を動かすことができなかったということです。

女子旅で行こうとしていましたが、それはまた後にして1人で沖縄ダイビングライセンスの取得において、これほど命をすり減らすとは思いませんでした。もちろんライセンスを取得するにあたり先生がいましたので、本当の意味で命の危険があったわけではありません。しかしもし自分1人で道具を抱えて海の中に潜ったとすれば、確実に溺れていたでしょう。それぐらい慣れていない自分は身動きを取ることができなかったわけです。

そこでようやく、はじめに海に入るのではなく、プールに入る意味がわかったといえます。海とプールの違いは一言で言えば塩水かどうかの違いですが、それ以外にも波があるかと言う自然条件が大きく関係してきます。波があり、風が吹いていれば、嵐になりやすいと言う部分もあるかもしれません。むしろそんな日に海の中に入る事は無いかもしれませんが、それだけプールと違い、自然環境が大きく影響すると言うことです。確かに、海水浴などでも自然環境により命を落とす人がいるのは間違いないところです。そのように考えれば、重たいボンベ等を装着する場合には、やはりプールが最適と考えたのでしょう。その段階でようやく納得できたと言えるかもしれません。

そして、海に入ったときには、プールの怖い経験が生かされていたと思います。当然ライセンスを取得するにあたり、海の場所もそれほど深いところではありませんでした。もちろん、ある程度深いところにも送りましたが、最初はそこまでいかず、まず、海の自然環境に慣れようと言う感じだったかもしれません。いずれにしても、強さもありながら色々と好奇心があり、楽しい思い出になった事は間違いありません。
このように考えると、自分は楽をして楽しみながらライセンスを取得したといえます。

そして、いよいよ女子旅がスタートしたのが1年後と言えるかもしれません。大体1年後ぐらいに、再び沖縄に飛び友達と一緒にダイビングを楽しみました。すでに友達はライセンスを食していたため、私が取得したことで、2人とも海の中にも遅れたわけです。このような経験をすることにより、自分自身でまた経験が1つ増えて頼もしい大人になったのではないかと感じました。同時に、社会人になっても楽しいことがいっぱいあると言うこともしたわけです。結局は、自分が楽しむ気持ちがあるかどうかと言うところが大事なのかもしれません。